2018年06月30日

未来予想:本試験後の講評から

いよいよ本試験ですね。

今までしてきたことを信じて
当日力を発揮しましょう。

関西の方、特に大阪の方は地震の影響が
あると思います。
なぜ自分だけ。と思う気持ちは分かります。
それを含めても、自分の今持っている最大限の
力を発揮できることを願っております。


さて、時間軸を本試験後に移してみます。
講師、少なくとも私は、本試験の講評として
以下のような内容をお話すると思います。


今までと違う傾向の問題が少なからず出ました。
記述式は現場で考えて完答するのは、
分量と出題の仕方、問い方を考慮すると
非常に難しかったでしょう。


ただ、合格ということを考えるのであれば、
過去の出題を踏まえて、テキスト過去問を
しっかりと学習していれば
合格に必要な点数を確保できたでしょう。


大事なのは、学習した知識と思考力を使い
「正確に」「時間内に」判断することです。
それが合否を分けるポイントになるでしょう。


という内容をお話するはずです。

無理矢理新傾向だ、その対策が必要だ、
というのを強調するのは、商売の一環です。

大部分が、

『当たり前のことを当たり前にできているかどうか』

ということで差がついています。



逆に、知らない選択肢を無理矢理判断したり
知っているはずの知識を、文言の読み飛ばしや
勘違いにより間違ったり
一部にこだわって立ち止まってしまい時間を使い過ぎたりすると
一気に苦しくなります。


記述式については、
時間をかけても判断できない部分は
積極的に飛ばしていく

ということも非常に重要です。


例えば、
・不登法の原因の書き方が分からない
→日付とそれっぽい内容を書いて進む

・添付書面の要否が分からない
→一応つけることにして進む

上記はいずれも、数点しか差がつきません。
そうであれば、先に進んで、点数を確保できる
部分を確保していった方が全体の点数は上がります。


また、
・申請すべきかの判断がつかない

これも、考えている間は1点も点数が上がりません。
判断を保留して、どちらかと言えば、する、しないを
決めて、その判断を前提として進んでいきましょう。

途中で止まって、分かる部分、点数が確保できる部分が
埋められずに時間切れになるのが最悪です。

「点数を取れる部分を積極的に確保していく」

という判断をしてください。
持っている力を全て点数に変えていきましょう。



本試験当日

やってきたことを優先して勝負する
(優先順位は、知識、思考力、直感です)
知らないことは知らないと判断する勇気
(知っている選択肢から判断する)
時間内に徹底的に点数を確保しにいく勇気
(先に進む勇気)


この3つを胸に力を出し尽くしてきてください!
やり切ったという経験ができることを願っています。




PS.ワールドカップ見ていない方も多いかと思いますが、
(知らない人は無視してください)
ポーランド戦の最後の戦略は、
監督として、勝つこと、上位を目指すことことを
目的として契約しているのであれば、
結果的に次のステージに進んだことを含めて
美しくはないけれど、役割を果たしたと思います。

我々も、決して美しい答案ではないけれど、
合格という目標達成のための答案を作成しなければならない。

そんな選択を迫られる瞬間が来ることは覚悟しておきましょう。



手段を選ばずに結果がすべて
とは思いません。

ただ、
試験のルールを理解して、結果にこだわることは
それはスキルの一つです。

最低限の知識は必要ですし、問題に対してどう処理していくか、
判断基準を設けて実行していくというのは、
試験を超えた実務力としても必要ですので。


いよいよ本試験
思い切ってやりきってきましょう!



司法書士 
 向田恭平



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posted by 司法志士 向田恭平 at 17:53| Comment(0) | 試験対策・勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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