2017年05月26日

民法(債権法)改正と実務とか

こんばんわ。

本日2017年5月26日
改正民法(債権法の改正)が成立しました。

長かったですね。。。


思えば2012年に東京司法書士会の
民法改正委員会が発足し,それから約5年間
毎月,中間試案や部会資料を読まされ・・・
いやいや喜んで,読込み,議論し,資料を作り,
研修を実施し。


やっとですね。


さて,受験の対策としては,
もちろん今年は置いといてください。


どのタイミングで改正法を学習するかは
考え方に依ります。
少なくとも,合格前は,試験範囲に含まれる
タイミングで学習を開始すれば良いです。


公布の日から3年内の周知期間を経ての施行ですので,
2020年度の試験か,早ければ2019年度の試験で
出題範囲になってくるでしょう。



繰返しになりますが,今は今年の試験の合格に向けて
全力で取り組みましょう。




合格後は,色々と戦略的に準備をしていく
必要があります。


東京司法書士会や日司連でも債権法改正の
研修等が実施されています。


既に東京司法書士会の民法改正委員会でも
2度実施しています。


ちなみに,合格している方は,
こちらの本がお勧めです。

というか宣伝です(笑)




あとは,潮見先生の書籍は読んで
おいても良いかと思います。
法制審議会のメンバーです。




あとは,
民法でいうと,今後は,相続法の改正が迫っています。
実際の施行は,債権法と同じ位か,もしかすると
それよりも早いかもしれません。


改正の概要は,

・配偶者居住権の保護
・遺産分割に関する見直し(配偶者相続分の見直し等)
・遺言制度に関する見直し(自筆証書遺言の方式の緩和等)
・遺留分制度の見直し(効力や遺留分権者(第2順位に与えない)等),
・相続人以外の貢献を考慮するための方策


債権法の改正よりも,相続法の改正の方が
実務に直接的な影響が強いです。


相続分や遺留分の見直しは,
相当大きいです。


今から実務での影響を検討しています。
実務での影響って,
「このような手続きをします。」

ではなく,どう提案するかを考えるということです。
このように変わるから,事前にこうしておきましょう。
とか。

新しいニーズや課題を解決するために
どう役立たせることができるだろう
と考えていくことです。


実務の醍醐味かと思います。
試験後はどのタイミングで何のために,
どんな目的で学習するかも考えていきましょう。


卒業生と実務研究会でも作ろうかな。
参加者が積極的に準備をして参加してくれるなら。



追伸
今の時期は,収録が落ち着いているので,
半日お客様の元に訪問でした。

白金と中目黒のお客様の所へ訪問し,
それぞれ民事信託と遺言,任意後見の
総合的な契約,ご相談でした。


こちらから様々な選択肢を提案することが
とても大事です。
遺言しか選択肢がないと解決できないことが
沢山あります。




追伸2
受験票が来ました。
東京会場は,10年前から比べて,受験者数が半分くらいに
なっている気がします。


合格した後は,人財が不足しているので
チャンスです。



向田恭平
posted by 司法志士 向田恭平 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 試験情報・お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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