2016年08月30日

行政書士試験は受けた方が良いか?(受験申込期限迫る)

今回は,メルマガで予告していた内容です。

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試験は,受けても合格しないと
資格は手に入りません。
行政書士試験は受けた方が良いか
というよりもむしろ

行政書士の資格は,持っていた方が良いか?

ということ説明していきます。


試験的に科目の重なりや学習の観点ではなく
実務の親和性の観点での内容です。


行政書士の資格を持っていた方が良いかと
言われれば,持ってた方が良いです。


なお,行政書士の試験は実務に直結していないので,
実務については合格してから学びましょう。



行政書士として登録をするメリットとしては,

・契約書の作成の制限がない
 (司法書士でも無制限にできる見解あり)
・資金調達
 (事業計画を立てて,補助金の申請の支援等)
〇設立の際の許認可
 (建設会社,医療法人,産廃業者,酒税,福祉事業等)
・戸籍の収集がしやすい



順番に説明してきます。


「契約書の作成の制限」

※司法書士も無制限にできるとの
 考え方もあります。

どこで問題になるかというと,
不動産が入っていない遺言,遺産分割協議等です。

面倒なことを指摘されるくらいなら,
行政書士として作成しよう。


ということです。



・資金調達
 行政書士界は,積極的に事業支援,
 起業時の支援に取組んでいます。
 認定支援機関というのは,企業支援の実績を認められて
 認定された機関で,補助金申請等の場面で支援する機関です。

 行政書士は,認定支援機関の増加に積極的です。
 司法書士も実績があれば,もちろん認定されます。

 起業の際に課題になるのが
 補助金や融資等の資金調達です。

 例えば,飲食業であれば,初期投資は数百万円〜千万単位
 かかりますので,資金調達は必須といっても良いです。
 
 報酬は資金調達額の10〜15%等
 大きな額になる場合が多いです。

 事業計画の策定補助もするので,
 コンサル的な関わりがしやすいです。


上記は,司法書士でもすることは可能です。


〇許認可 
 これは司法書士は代理ではできません。

 建設業,宅建業,リサイクル事業(古物商),
 産廃業,風俗営業等の事業をする場合には,
 許認可が必要です。

 その代理申請をすることになります。

 これも事業開始の段階から,資本金要件,
 事務所要件,事業計画のアドバイスを
 することになるので,コンサル的に
 関わっていきやすいです。


 「建設業許可」等で検索すると
 分かるように,一件の報酬は高額に
 なりやすいです。

 毎年登記及び届出が必要な法人も多いです。
 医療法人は,毎年資産の額の変更登記及び届出
 2年に一度役員変更の登記及び届出が必要に
 なります。
 
 届出は,継続的に必要になるので,スポット業務が
 多い司法書士としては,会社法務をやるのであれば
 自前で持っているか,連携ができる体制は必要でしょう。
 
 
 なお,許認可はここに挙げていないものも
 山ほどあります。
 

まだまだ私が認識できていないメリットも
沢山あるはずです。


行政書士の資格は持っていた方が良い。
というのが実際に色々な業務をしてみて思うところです。
使わなければ使わないで良いので。

少なくとも,事務所の誰かが持っているとか
外部でも頼りになる知り合いはほしいです。




ということで,
結果待ちの人は申込みはしておきましょう。



今年で司法書士の試験を辞めた。
という人も,興味が少しでもある方は受けて良いかと思います。

簡単な試験ではないですが,
気分を変えてやりたい,
カタチとして勉強してきたことを残しておきたい
という気持ちがあれば,行政書士に挑戦しても
良いかと思います。


受けたくなっても申込みがないと受験できません。
1年先になってしまいます。
大きな機会損失です。

もしものことを考え,受験料を失うリスクは安いものです。



整理します。


申込みをした方が良い人は


・結果待ちの人
・3年以上学習して基準点を超えて今は司法書士の勉強のやる気がしない人
・司法書士の試験を今年でやめようと考えている人



上記申込者で悩むのが

・結果待ちの人 
 で合格できなかった人です。

結果待ちなので,実力は十分です。

司法書士の合格を確信した年に行政書士の資格を
取れば良いので,今年受ける必要は必ずしもありません。
行政書士を受けてから,司法書士の対策にすぐに移るでも
どちらでも良いと思います。


・今は司法書士の勉強のやる気がない人
は,司法書士の受験勉強のやる気が出たら
司法書士の学習を優先させましょう。

でも,そのまま司法書士試験のやる気が起きなかった場合は
行政書士を持っていれば,その資格は残ります。



ということで,慌てて書きましたが,
受けた方が良い人は,申込みはしておきましょう。

申し込んでから悩む,というのも一つです。


受験願書受付期間
郵送申込み:9月2日(金)(当日消印有効)まで
インターネット申込み:8月30日(火)午後5時まで
↑ネット申込みは今日までです。
http://gyosei-shiken.or.jp/

申し込んでも,ちゃんと勉強しなくては意味がありませんが。


ハイブリッド合格塾
こちらの申込みもお早めに。
 ↓ ↓ ↓講座の確認はこちら
http://mukaida.seesaa.net/article/441044442.html
※向田パートナーコースはキャンセル(合格発表)待ちです

9月1日から講座が始まります。




向田恭平


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posted by 司法志士 向田恭平 at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 行政書士試験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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