2016年07月09日

午後択一の講評

遅くなりましたが、午後の択一の講評です。

ブログのコメントでもそうですし、メルマガへもメールで
さらには、Wセミナーの姫野寛之先生から催促がきまして
プレッシャーに負けてアップしました。



今週は、私が主宰しているハイブリッド合格塾
パートナーを中心とした塾生からの報告や相談を
中心にしていました。
(遅れた言い訳です。)


パートナーコースの方は、半分以上の方が
午前午後のどちらかは30問以上
取れていました。

塾生からの報告を聞くと午後の出来は思ったよりも良く、
基準点予想は24問でしたが、上がるかもしれません。
午前とのバランスで。
昨年度のことを考えると午前が26問の可能性もありかと思います。
昨年度は例年の考え方でいくと午前の基準点は31問だったので。


結果というのは残酷で、択一を超えても記述式で
超えられるのはその半分、合格率3%の試験で
全員合格は簡単ではないですが、私としては
非常に手応えを感じています。


さて、本題の午後の部択一の講評です。
見にくいかと思いますので、ちゃんとしたものは
データにしてメルマガで配付します。
スマホからだけと見にくいかと思います。
すいません。

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1  5 A  5の判断だけ容易。共同親権に服している父母を法定代理人と考えられれば解答可能
2  2 B  事前の知識では難しい。.オは所有権と境界確定は別との考えから判断。
      アエは、相対的に判断。
      エは主張自体からなり得ないと分かるなら中身に踏み込んで棄却かな。
      アは相続分の譲渡者に当事者適格がないという一般的な話の違い。
      譲渡した人が遺産の確認しても意味がない。 と考えるでしょうか。
3  3 B⁺  イウ以外は判断はしやすかったでしょう。イも基本的な考え方が分かっていれば
       判断できるでしょう。
4  3 B⁺  ウは過去問レベル。イも判断しやすかったでしょう。
5  4 A  イウエオが判断しやすい。エはお決まりのパターン。提出先に注意。
      細かい文言に注意することが大事。
6  3 A  ウオの判断で正解可。ウ○の判断は基礎知識,
       オは不動産登記法の知識で×と判断するのは容易。
7  3 A  どの選択肢も過去問レベルです。
8  2 A  事前にある知識で正解までいけるかと思われます。
      事前の知識が仮になくても,ウは×,オは○と判断できるかと思います。
      逆の判断をすると認定試験や懲戒が意味なくなります。
9  3 A  過去問レベルの問題
10 4 B⁺  アイウで正解できる問題。
11 2 A  即答問題。
12 4 A  エ×オ○は過去問レベルです。
13 5 A  イエ×の判断で正解できるでしょう。ウエの判断でも正解は出せます。
14 4 B⁺  イの×は出来るのでイを軸に判断。
       エオをどちらかを×にする場合,エを積極的に×にはしにくいでしょう。
       オは申請時では破産していないし,登記所の処理(完了)の早さによっって差が
       出るのは不公平だな。と考えれば。
       オは積極的に判断せずに,エの判断が出来れば正解できるかと思います。
15 2 B⁺  ウは頻出。イの判断で正解可能。他の選択肢も判断は可能。ただ,時間はかかる。
16 4 B  イは基本知識で○。エは「AがAに対する」に違和感を持てたか。
       オは住所はいけるから氏名もいけそう。という程度の判断になってしまうでしょう。
17 4 B  イエは過去問。アオは積極的保留すべき選択肢です。
       ウは参照条文を見て,行政認可の法人について,認可機関が出した印鑑証明書なので,
       大丈夫、と類推したい。他の制度で類推できそうなウと学習したことがない
       判断を避けるべきオの選択肢をしっかりと見極める必要ある。
18 3 B⁺  エオは特に判断しやすかったかと思われます。それだけで正解が出せます。
19 2 A  ウエオ択一過去問。イ記述式過去問。アも基本知識。
20 1 B⁺  過去問レベルの問題。時間はちょっとかかる。
21 4 B⁺  イ存続期間満了のまま次の登記,オの順位番号の付記。
       他の選択肢からも存続期間に注意はいきやすい。
       オの付記も,他の選択肢に付記の登記が二つあるので,気づきやすいか。
       アを○,イを×。ウオで比較して,ウの知識が曖昧だったら,オで勝負。
       オは1番の方には問題がないので,2番の所に集中。
       ウを正確に積極的に判断できる人は少ないです。
22 4 A  ウは記述式の過去問、ひな形をやっていれば判断できるでしょう。
       イエオも択一の過去問を今回の形式に直しただけです。
23 5 A   オは民法の過去問知識。エは新築の場合なので付ける。
       イは分からなくても、同じ先取特権で差をつける必要はない。と考えてもらえれば。
24 3 A  アは数次相続で一発でできる、エは特定財産を特定相続人に遺贈する旨なので、
       原則通り遺贈を原因とするので○。この二つで正解可能。イも基本知識。
25 3 B⁺  アイのみで解答できます。ア本人確認の手段なので、オンラインだと意味なし。
       イは単純に識別の失効の申出をオンラインでできるか。普通に読めば判断可能。
       アウのみでも正解可。ウ取下げは、申請した方式に従う。
26 1 A  全部簡単に判断できる。個数ですけど、正答率は高めかと。
27 4 B⁺  補助者の回答(選択肢)をざっと見て、計算のいらないウが非課税かどうかから判断。
       区制施行による変更で非課税が判断できるはず。イオのどちらかの判断です。
       アイは両方正しいとは判断できません。ウが○なので、どちらも同じ1000分の10で
       計算しているので、それはないでしょう。なので(ア)イが誤りと判断できるはずです。
       オは頑張って計算したら答えは出ます。試験中時間のプレッシャーのかかる場面での
      判断は時間的にも厳しかったと思います。
28 3 A  アイエが確実に判断できるので、アイ、イエのどちらかを判断すれば正解可能。
      過去問レベル。
29 4 A イエが過去問知識で判断可能。ウは判断せずにしっかりと保留できたかどうか。
30 4 A イは頻出。エも重要知識。イエのみで正解可。
31 2 A イが○、エが×の判断で正解可能。アは実体での手続きは必要だけど、添付書面として、
      総会議事録がなくても登記が通るのは重要知識。
      アを△か保留にして解答すればイエは簡単。
32 5 A オ以外の判断が容易。
33 3 A アイウで正解できる問題。エオ見ない。
34 4 A イエ以外は判断可能。アウの判断か、アオの判断で正解可能。
      アウのみで判断し、オで念のための確認。
35 5 B⁺ イオは過去問。アイが判断できれば正解可能。ウエは判断は厳しかったかもしれません。


午後は、直近10数年の基準点の平均が25問なので、
例年並といった印象です。
毎年難しいので。



さて、本試験当日の朝のお話。
私は早稲田大学で試験を受けました。

道路の反対側にいた辰巳の松本雅典先生がこちらまできて
声をかけて頂き(松本先生とは昨年度からお話をするようになりました)

「姫野先生がお話をしたいそうですよ。」

と。

一瞬「?」

となりました。
どこにいるんだ?

と。

松本先生が話していたスーツじゃない方(受験生かと思っていた方)が
姫野先生でした。
あまりにもラフな格好で気づきませんでした(^^ゞ


色々な情報交換とラインの交換(笑)をして、
早速ラインで冒頭の催促が来たというわけです。

怖い人かと思ったら、とてもフレンドリーな
お話をしやすい方でした。
関西の方のノリは良いですね。

松本先生,姫野先生ありがとうございました。

当日は、毎年恒例の根本正次先生と少しお話をし、
森山和正先生にもご挨拶。
ありがとうございました。

予備校を超えての講師同士で話すのは楽しいですね。


試験後は、三枝りょう先生が駆けつけてくれて、
一緒に問題検討をしました。


司法書士受験の講師に共通しているのは、
業界を盛り上げよう。というマインドです。




向田恭平


パートナーコースを含む個別指導がある
ハイブリッド合格塾はこちら

※パートナーコースはあと数人です。

posted by 司法志士 向田恭平 at 05:18| Comment(1) | TrackBack(0) | 試験情報・お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ありがとう おじさん
Posted by at 2016年07月09日 11:10
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