2014年06月17日

平成26年度司法書士試験の出願状況について

平成26年度の司法書士の出願状況が出ました
内容は以下の通りです。


平成26年度司法書士試験の出願状況について(資料)
対前年度増減率
(最近の出願者数等)
 司法書士試験の本年度の出願者数は,昨年度に比して,2,863人減,増減率で10.4%減の
24,537人となった。



かなり減りました。
前年度の10%以上減っています。

ピークであった平成22年度の74%を切っています。

これは何を意味するか。


推察されるのは
司法書士に対する魅力が低下していること。
他に魅力ある選択肢があるということ。


試験的には、
合格者数の減少 

が高い確率で予想されます。


競争の激化

合格者が減少すれば、必然的に競争は当然厳しくなります。


ただ、厳密にはどの層が減ったかによって変わります。


実力者や予備校利用者が減って、独学層に推移したり、他の試験
(予備、司法試験、行政書士等)との併願者が増えたのか、
実力者が他の道へ切り替えて、上位層が抜けたのか。


上位層は、学習をかなりしている方ですので、想いが強いと想像できます。
その分、試験からは抜けにくいかと思います。


と、外的要因を嘆いても仕方ないので、目の前の試験に向かってやるしかない
ということは変わりないでしょう。


ここで絶対に間違えてほしくないのは、他の人が正解できないような問題を
知識として準備する必要はない、少なくとも優先順位は低いということです。


残りの期間は、他の人が正解できるような問題でミスをよりなくすこと、
確実に正解できる部分で積み上げていくことです。



今回は、司法書士の魅力が一般的に減少した。


ということの結果だとは思いますが、外から見えるのと、実際の業務は
良い意味でも悪い意味でも違うと思います。


思っていたよりも大変な部分はありますし、思ったよりも可能性を
感じることもあります。



厳しい競争を勝ち抜けば、それだけで、その後の競争は、少しだけ緩くなります。
今後もこの傾向が続けば、合格することの価値は高まります。


今年何としても決めるべく全力を尽くしましょう。


一般的に、気持ちが落ちてしまう人が多い中、

「他の人にとってはネガティブンな情報だな」
「今のうちに自分はしっかりとやっていこう」

と気持ちを切り替えられれば、それだけで、半歩前に進めます。


ケツメイシ/手紙〜未来

https://www.youtube.com/watch?v=2XJIOGx4UEk

勇敢に戦うあなたを応援します!



向田恭平

タグ:出願数
posted by 司法志士 向田恭平 at 17:15| Comment(6) | TrackBack(0) | 試験情報・お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
向田先生はじめまして。

今年受験予定の者です。

いつも先生の本を使わせて頂いています。

今年の受験に当たって気になったのですが、非嫡出子の相続分に関する問題が出た場合、嫡出子の2分の1で考えれば良いのか、同じで良いのか…

記述で出たら致命的なのでぜひアドバイスを頂けたらと思いました。
Posted by NoA at 2014年06月21日 00:42
向田先生お疲れ様です。
いつもブログを楽しく拝見しています。
今年ハイブリッドの講座をとっているものです。

ハイブリッドのおかげで本試験で勝負できるところまでもってくることができました。伊藤塾の公開模試でも合格判定をいただいて、試しに他校(L○C)さんのところでも受けてみたところ合格判定をもらえました。もちろん単年度の過去問もバッチリ解けてます。
ハイブリッドのすごさを思い知らされました!
ありがとうございます!

ひとつお聞きしたいのですが、書式対策のために不登法と商登法の択一過去問は何年分くらい遡って見ておくといいのでしょうか?
『出題の手口をとおして本試験を知る講座』で書式対策のために択一の過去問もみておくといいと仰られていたと思うのですが、5年分くらいでよろしいのでしょうか?
ぜひアドバイスをいただければありがたいです。
Posted by hiro at 2014年06月21日 23:54
伊藤塾の講師紹介に先生が載ってないのですが。
どうしてか本試験済んだら教えて下さい。
このコメントの承認は本試験後で構いません。
本試験まであと少しがんばります。
Posted by 受験生 at 2014年06月24日 10:37
NoAさん

ありがとうございます。
非嫡出子は2分の1ではなく同じで考えてください。

記述式も択一も可能性はありますので、注意してください。

あともうひと踏ん張り、顔晴ってくださいね!

Posted by 向田恭平 at 2014年06月28日 11:34
hiroさん

素晴らしいですね!
実力がついている実感とそれを裏打ちする努力のたまものですね!

さて、択一の過去もの振返りですが、おっしゃる通り、
データ上は最低3年、できれば5年くらいです。


やり出すと際限なくなりますので、一つの目安にしてください。


最後の詰め、油断なくこの調子でいっちゃいましょう!

Posted by 向田恭平 at 2014年06月28日 11:37
受験生さん

いつもありがとうございます。
時期が来たらお伝えします。出来る範囲で。


本試験最後まで顔晴ってください!
応援しています!
Posted by 向田恭平 at 2014年06月28日 11:37
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