2014年05月31日

勝負の6月

勝負の6月



ご無沙汰しております。
全然更新していないのに、アクセスが以前とあまり変わない
状況なので、ボチボチと更新していきます!



さて、5月も最終日、手元に受験票が届いている頃かと思います。
会場も具体的に決まりましたし、気持ちも決まっていることでしょう。


エントリーしたので、後はやるだけです。




6月をしっかりと戦略通り、しっかりとやり切れるかどうかは、
合否に大きく影響します。


6月だけでやれることって結構あります。



一方で、(余計なことをせずに)ちゃんとやるべきことをちゃんとやるってのは
意外に難しいことです。




何がそのブレーキになっているのか、言い訳になっているかを
しっかりと言語化していき、認識し、解決していきましょう。




模試の成績等が動揺の原因になることも多いでしょう。



なので、今回は模試について少し




本試験と比べて点数が出にくい
知らない知識が出る
他人と比べてしまう
結果が気になる



なんてことあるでしょうか。


不安になる気持ちは十分に分かります。



ただ、模試や答練の成績は、本試験の合否には一切関係ありません
法務省が模試の成績を合否の基準にすることは0%です。




最後の1か月で、本試験前に課題が発見できた、
と捉えればオッケーです。




模試の問題は、本試験に出ないような知識が必ず入っています。



それを入れないと、以下のような受験生から苦情が来るからです。


過去問の焼き直しじゃないか
簡単じゃないか
手を抜いているのでは


等です。


なので、模試や答練の回数を重ねていくと、本試験から乖離する問題は
入れざるを得ないのです。




本来は、
既存の知識だけど、事例にして当てはめる力を問う問題や
形式を変えたり、学説にしたり、と知識それ自体が難しいのではなく、
既出の知識に一工夫入れる問題を増やすべきなのですが。



安易に細かい知識を入れて作成している場合も少なくないです。
しかも予備校によって同じような癖で出題をする。




そして、そんな問題が出る模試、答練で高得点を取る人は、
実力がある場合はもちろんですが、


在宅受講
同じ予備校の問題に慣れている


人たちが多いです。





細かい知識、本試験形式ではない予備校特有の問題に振り回されず、
自分でやってきた知識の定着具合を図る課題を発見し解決する


本試験に照準を合わせる



地道な繰り返しです。



中には、難しい問題にして、不安を煽って、直前の講座を取らせる
なんてことも考えている場合もあるので、冷静に、着実に
目の前のことを進めていきましょう。





向田恭平



ラベル:模試
posted by 司法志士 向田恭平 at 19:42| Comment(6) | TrackBack(0) | 試験対策・勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつもブログを楽しく拝見させていただいております。
今年初受験で現在ハイブリッドで勉強している者ですが、模試を解く際、どうしても切れない肢が何問も出てきて、思うように解答が出来ません。
そのような肢に対する対処の仕方はどのようにすれば良いでしょうか?復習する際も、結構見知らぬ肢は飛ばして割り切る感じでよろしいでしょうか?
Posted by yama at 2014年06月01日 20:29
yamaさん

ありがとうございます。
まずは、ハイブリッドに載っていたかしっかりと確認する。
意外と載っている知識でも引き出せなかったりします。

完全に見知らぬ知識は無視して構いません。
知っている知識を事例等に当てはめて解答する問題は、
知っているべき知識を正確に引き出せたか、そして、
事例に正確に当てはめられなかったのはなぜかを
認識する必要があります。

多くは、そのような思考の訓練をしていないことが多いです。


まぁ今の時期、変な知識は無視して構いません。





Posted by 向田恭平 at 2014年06月02日 20:30
向田先生、お久しぶりです。AKB50です。
実は、今年はなかなか本試験に向けての勉強が始められず焦っていた時期もありましたが、ここにきてやっと何とか戦えそうな状態になってきました。
スタートが遅かった分、かえって開き直れて、「M3000を完璧にするだけ」という気持ちで、毎日充実して過ごすことができています。
そう、今年私が繰り返し心でつぶやいているのは「合格なんてできなくたっていい。M3000だけは完璧にしよう。」ということです(笑)。
もちろんこれは言葉の矛盾です。M3000を完璧にできれば、合格できるわけですから。
だけど、「絶対合格!」と力むと、弱い私は足りない所が気になって不安になり、迷いが出てついつい余計なことをしてしまいます。(昨年がそうでした。)
「M3000を完璧にさえすればいいんだ」と呟くと、心が落ち着いて、ここにきても何も焦ることなく勉強に集中できます。(M3000だけしてるわけではありませんが、全てはM3000を完璧にするため、という意識でやっています。)今年は、恐らく今までの中で一番強い自分になって、7/6の試験会場にいると思います。
先生、今年も本当に有難うございました。M3000がある、先生がいらっしゃる、と思えることが私の一番の支えでした。
本試験の終わる7月6日午後4時。その最後の最後まで自分の力を出し切るべく、全力で戦ってきます。
まだあと26日。まだもう少し前に進めそうです。がんばります
Posted by AKB50 at 2014年06月09日 19:30
こんにちは。
去年の本試験後コメントさせていただいた者です。
あれから3000選をずっとやってきました。
が、仕事や家庭の事もあり、思うような時間がとれず、当初の計画の半分くらいのペースになってしまいました。
5月に受けた模試はひどい点数でして、かなり落ち込みましたが、結果は気にしない様にし、勉強を進めています。
今は休みの日に年度別過去問をやっています。
こちらは模試と違って高得点をとれており(過去問なので当然かもせれませんが汗)、方向性としては間違ってないのかな、と思って(思う様にして)います。
3000をやりながら最近感じる事は、去年の夏頃はインプットに恥ずかしながら四苦八苦してたのに比べると、かなり身についてきたのかなーと思うところです。
この1年以上過去問もろくにやってなかったのに年度別で点を取れてるのがその実感でもあります。(もちろん本試験はもっと低い成績になるでしょうが)
あと3週間とちょっとですが、択一はこれを回すのみ(1回しか回せませんが)です。
まだ早いですが、良い教材を送り出していただき、そして、コメント欄でアドバイスいただきありがとうございました!
本試験の出来いかんを問わず、報告させていただきます。
良いご報告が出来るよう邁進します!

長文失礼しました。
Posted by ひろ at 2014年06月11日 11:52
AKB50さん

いつもありがとうございます。
そのように、「合格する」するための手段を行動レベルに
落とし込んでやっていくのは、とても重要ですし、理に適って
います。

是非、その調子で最後まで走り切っていきましょう!
私にとってもAKB50さんがいるというのは、力になっています。

応援してます!
やり切ってください!



Posted by 向田恭平 at 2014年06月11日 14:48
ひろさん

ありがとうございます!
模試は取れないけど、過去問はできる。
これは悪い状態ではありません。

本試験に射程を絞った効率の良い学習と捉えましょう。

もちろん、未知問題に対しての解法は必要です。
ですが、圧倒的に基礎知識を正確に出せる方が重要です。

あとは本試験当日に力を発揮できるように準備するだけです。


今の調子で最後まで顔晴ってください!
吉報をお待ちしております!

Posted by 向田恭平 at 2014年06月11日 14:54
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