2013年08月12日

択一基準発表を受けて




さて、先ほど、平成25年度の司法書士試験の択一に関する発表がありました。

平成25年度司法書士試験筆記試験(多肢択一式問題)の基準点等について(資料)[PDF]


平成25年度司法書士試験筆記試験(多肢択一式問題)得点別員数表[PDF]



以前ブログ内でもお伝えしてある通り、ある程度の予想の範囲内だったでしょうか。
(参考:次の一歩に向けて 記述式について等


基準点は、予想通りの
午前28問
午後27問

でした。


首の皮がつながった、期待が持てるかも、という方もいるでしょう。


その一方で、ここで結果が出てしまった方は、ある程度予測はしておいたとしても、
改めて、悔しい気持ちが湧いていることでしょう。

今日くらいは、その気持ちに付き合ってあげてください。



それでも、明日からは、前を向いて進まなくてはいけません。
データを踏まえて、本試験の解析をしながら、今後の対策を
具体的に立てていきましょう。

まずは、割合的なデータから


平成25年度
出願者数 27,400名
受験者数 22,494名(出願者−4,906名) ※午前・午後双方受験者


午前の部 28問以上 3,077名(13.2%)
※ただし午前の受験者23,271名に対しての割合。双方受験者の割合に引き直すと13.7%

午後の部 27問以上 3,966名(17.6%)



平成24年度

出願者数 29,379名
受験者数 24,048名(出願者−5,331名)


午前の部 28問以上 2,992名(12.0%)
※ただし午前の受験者24,875名に対しての割合。双方受験者の割合に引き直すと12.4%

午後の部 26問以上 4,101名(17.1%)



今年は、受験生は減っていますが、午前の基準点越えの方の人数、割合ともに
若干ですが、増えています。


試験委員は、ある程度、記述式の採点の通数を確保してくれているのでしょうか。


というよりも29問にすると、人数が少なくなりすぎるからでしょう。

単純に割合だと思います。



ちなみに、択一ハイブリッドの教材で何問正解できたかを少し。
詳しくは、コアスキルの無料公開講座で説明していきます。



午前は、
2、6、7、9、18、19、32を除く28問

7は大前提の知識を講義内で説明していますし、記述式でやる必修知識が
択一で問われている部分なので、正解できるでしょう。

2、6は推論問題なので、テキストには載っていませんが、
2は正答率9割ですし、6は前提の知識の当てはめなので、
それらを正解して、31問は何とか正解してほしい問題でした。


それ以上は、条文確認していた方、基礎講座で確認していた方は
18、19問もいけたかもしれませんが、そこまでは難しいですかね。


午後の部は、
1、2、4、5、17、21、28
を除く28問


加えて正解する確率が高い問題は、
17はテキストの前提の内容、及び記述式の基本知識を活用して、
1は、講義のテキストと現場での判断ができればという感じです。

他も2択までは絞れるので、
なんとか30問以上にに乗っていく、という感じでしょうか。



それらを踏まえて、現場で考えなくてはいけない問題(午前6問目等)、
その前提知識とその習得方法について、以下の講座で具体的に説明
していきます。


正答率60%以上の問題を落としてしまった、現場判断がうまくできない、
知識はあるんだけど、うまく「使える」レベルまでいっていないという方

手元に教材はたくさんあるけど、その活用方法がわからない、という方は
是非参加してみてください。



本試験択一式傾向・解法徹底解析!
〜合格コア知識と合格コアスキルの分析〜

大阪梅田校 ライブ|8/18(日)14:30-17:30
東京校   ライブ|8/24(土)14:00-17:00



司法書士の試験は、試験後、択一発表後、筆記発表後が行動のきっかけになります。
この機会を逃してはいけません。

何らかのアクションを起こす必要があります。
それは、志事でもバイトでも、違う学習でも遊びでも親孝行でも旅行でも何でもです。



ただ、来年に必勝を期すための学習を開始する!
そのきっかけにしたい。

という方は、是非参加してください。


把握している弱点、足りない部分から少しずつ学習に着手するための方法を
具体的にお話ししていきます!



やった後悔はどんどん小さくなるが、
やらなかったことの後悔は日々大きくなる。

作家 林真理子さんの言葉です。

また、ボストン大学の心理学者であるアベンドロスらや
コーネル大学のトマス・ギロヴィチの心理研究でも同様の
ことが言われています。


私の短い人生の経験からもそれははっきりと言えます。

やらない後悔だけは本当に辛いので、何をするにしても、
実行する夏にしましょう!



司法志士 向田恭平

posted by 司法志士 向田恭平 at 16:37| Comment(7) | TrackBack(0) | 試験情報・お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
乙区の抵当権抹消と所有権移転のわくずれはどうなるの
記述の基準点ははっきり予想しないのかな
Posted by q at 2013年08月17日 17:08
昨年、試験後&合格発表後にもコメントさせて頂いた者です。

昨年の合格発表後、必出3000をテキスト兼まとめノート代わりにして、ひたすら過去問を繰り返していました。

結果、択一は基準点+7問と合格の推定が及ぶくらいの点数が取れました。
記述は、減点はあるかと思いますが、枠は全て合っていたので基準点は確保できそうです。

二次試験勉強をしなければと、本日久しぶりに必出3000を開きました。
まだまだ役立てたいと思います。

今年こそ合格して、合格祝賀会で直接お礼を言いに行きたいです。
まずは、こちらからのお礼で失礼いたします。

択一で十分な点数が取れたのは、必出3000のおかげです。
ありがとうございました。
Posted by ネット受験生 at 2013年08月20日 16:01
京都校でハイブリッドを受講した者です。
午前34問と午後20問,34問は、ハイブリッドだけでは判断できなかったと思ったのですが、具体的にテキスト何ページの記載でこの3問が取れたのでしょうか?
Posted by tas at 2013年08月21日 15:10
京都校でハイブリッドを受講した者です。
午前34問と午後34問は、ハイブリッドだけでは判断できなかったと思ったのですが、具体的にテキスト何ページの記載でこの3問が取れたのでしょうか?
もしコメントとして相応しくなければ、直メールでもお返事いただけましたら大変嬉しいです。
因みに午後は26問しか取れず(2,4,5,12,20,21,24,28,34を落としました)無念ですが来年の合格を期します。
Posted by tas at 2013年08月21日 15:20
qさん

減点されると考えています。
記述式の基準点については、6割弱とか昨年度程度としか言ってなかったですね。
週末の無料公開講座でお伝えする予定です。


Posted by 向田恭平 at 2013年08月23日 00:27
ネット受験生さん

ありがとうございます(^^)
素晴らしいですね!!

発表が楽しみな点数ですね!
祝賀会でお会いできるのを楽しみにしています。

どのように教材を活用したかも、今度詳しく教えてください(^^ゞ


Posted by 向田恭平 at 2013年08月23日 00:30
tasさん

午前、午後の34問目は、テキストにあります。
週末の無料公開講座で資料にしてあるので、そちらでご確認ください。

午後20問目は、テキストに載っているというよりも、
講義で話した内容、登記の基本知識の内容がわかっていれば
というところです。
テキストだけでは厳しい部分で、その点は反省点はありますが、
なんとか正解はしてほしい問題です。

アは登記の基本的な内容。登記義務者と権利者の定義。
イは根抵当権の設定に準じて
ウもp327で前提の知識として紹介しています。
利害関係の判断なので、そのルールが分かっていれば、
というところでしょうか。
あと、講義内で言っていた、登記記録の問題をやっていれば対応できます。

Posted by 向田恭平 at 2013年08月23日 01:02
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/371818942
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック