2013年05月09日

憲法、刑法の点数が安定しなくて不安

憲法改正が話題になっていますね。

試験的にも、憲法、刑法に不安を持っている方は非常に多いです。
全く不安がないという方は少ないでしょう。

その他の科目も含めて、答練や模試等を受けて、できたりできなかったり
点数が出るものだと点数に一喜一憂したり。
成績表が返ってきて、また色々と波があったり。


そんな時期でしょうか。



模試の結果は、それほど気にする必要はないです。
気にするなら、判断の過程というか内容です。
普段学習している内容でどうすればもっと正解できたのか、なぜ現場ではそれができずに間違えて
しまったのか等を確認しておく方が重要です。

模試の点数は本番に持っていけませんが、模試での経験は、持っていくことができますので。



さて、憲法、刑法について点数が安定しない。それには色々な事情があります。
大きく

・あまり学習していない
・学習の範囲が分からない
・問題が難しい(形式含め)



まずは、

・あまり学習していない

意外にここに当てはまる方が多いのではないかと思います。

原因は、学習の順番や優先順位が後ろの方にあるという方が多いからでしょう。
講座でも最後の方にやることが多いですし、後回しにしがちです。


対策は簡単です。学習しましょう。
ローテーションに入れましょう。


やってもできないのは苦手ですが、やっていなくてできないのはやっていないだけです。
4月から手をつけたという方(私もそうでした。)は、結果がついてくるのはこれからです。


今結果がでなくて当たり前です。大丈夫。
本番で正解するために、今のうち間違えて悔しい想いをして記憶しておきましょう。




・学習の範囲が分からない

範囲不明と思っていることです。この状態だと不安でしょう。


憲法については、(結構増えてきましたが)過去問が少ない、
憲法刑法共通として、司法試験を見ればわかるように、科目自体の学習の内容、論点等がそもそも多い。
でも、3問しか出ないため、時間もかけられない。

というような事情があります。


憲法は、他の科目よりもテキストに比重を置いてやる必要があります。
もちろん司法書士試験用のテキストで十分です。
刑法は過去問レベルの知識があれば十分です。


さらに、対応として不安なのが、

事前の知識のみでは正解することが難しい問題が多い

ということです。
逆に言うと、学習時間が大量に取れない方の場合は、事前の知識で差がつかないので、
美味しい。じっくり解けば正解できるし、正答率が低いのでアドバンテージになる。
と考えることもできます。


現場で考えて判断したり、知識を事例に当てはめたりといった応用力が必要になります。
その点、知らないからできないのではないか、もっと学習しないとダメなんじゃないか、
と言った不安が生まれやすくなります。


知識を増やせばもちろん正答率は高まります。
上記に掲げたような学習範囲のもと、ある程度の知識は必要です。
そのある程度の知識だって、3問の出題にしては相当なものです。

それ以上広げる必要はありません。
その知識を活用して、未知の状態で問題を解く。

そういう割合が多いということになります。


ただ、知識のみで解ける問題ももちろんあります。半分以上の問題はそうです。
まずはそこをちゃんと正解できるように、しっかりと知識問題の部分から
正解できるようにしておきましょう。


未知の問題は、テキストに載っていない、知らないからできない、という外部に要因を
求めがちです。

でも、新しい知識の問題は、毎年数問出題されます。
合格するためには、数問の正解が必要です。

だから、知識を付けつつ、新作の問題への対応力もつける必要があります。
それは今からでも間に合うので大丈夫です。



3つ目は、長くなったので次回更新します。



週末は、名古屋、京都と行ってきます(^^)/


講座の説明会なので、これから学習を検討している方は是非。



まとめ
苦手かやっていないのかをはっきりさせる。
やってなければ、やればできるようになる可能性が高い。

学習の範囲を決める。
事前知識で対応できない問題が他の科目より多いと強く認識する(特に憲法)。
知らなくて当たり前、知らない問題が出てきても当然だと思って、不安に思わない。
完璧主義は、完璧に捨てる。

知識はもちろんだけど、解答スキル、思考力を意識して学習する。


ということです。コアスキルの講座を受講していた方はそれを想い出してください。


今は、勉強してし過ぎるということはありません。
今の勉強は、合格後、実務に限らずあらゆる場面で役に立ちます。

徹底的にやりまくってください。
日々、合格の可能性が1%でも高まるように考動していきましょう!


したっけまた(^^ゞ




司法志士 向田恭平

ラベル:憲法 刑法 対策 不安
posted by 司法志士 向田恭平 at 20:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 試験対策・勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブログ更新有難うございます

憲法得意だけど刑法苦手、またその逆も結構受験生に多いと思います。私は過去二回試験を受け憲法は各一問のみ正解でした。初受験であしきりをくらった原因が憲法でした。刑法は22年度はほぼ無対策で3問正解でした、これはこれで問題ありですが。

とにかく憲法が苦手です。
しかし今回のブログで認識したことは苦手ではなく、民法不動産登記法に比べやってないことです。

憲法苦手な方が憲法対策したところで必ず本試験で点を取れる保証はないので、目標とすべき所は3000選を理解して、それで点が取れなければ諦める、これくらいの気持ちでいいのかと思うようになりました。3000選理解するだけでも相当大変ではありますが。

勝手な質問で恐縮ですが、民法不動産登記法以外は3000選のみで充分戦えると思っております。

民法は抵当権、親族相続が量が少なく感じていますが、民法も他の科目と同様3000選のみの知識で(学説対策は別途必要ですが)戦えるものなのでしょうか

長くなってしまいお詫び申し上げます

Posted by ごん at 2013年05月12日 21:28
ごんさん

ありがとうございます。
苦手とできないに気づいていれば対策することができます。
克服は近そうですね(^^)

さて、民法についてです。
抵当権は、不動産登記のテキスト部分も合わせて完成だと思ってください。
総合的にかぶりがあまりないように制作していますので。

また、親族相続は、十分な内容は入れています。
もし不安であれば、3000選を完璧にしつつ、条文等を引きながら
学習するのが良いでしょう。

これをやれば絶対というのはないですが、確率の高い選択をする必要があります。時間と定着度を考慮して判断してみてください。

Posted by 向田恭平 at 2013年05月18日 04:02
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