2012年12月11日

年内の学習と立体学習

街はイルミネーション
君はイリュージョン

新宿の街もキラキラしています。
慌ただしくて、お誘いも増えるし、外は寒いし。

年末年始も親戚とか地元の友達とか会ったり会わなかったり。
年賀状の準備をしたり。

そんな慌ただしい時期。やっておくべきこと。
今一度見直しておきましょう。


先日の大阪の講義は楽しかったです(^^)
いつも楽しんでやっていますが、イメージのワークはいかがでしたか?


かなり衝撃だったはずです。
イメージの強さを体感できたと思います。

合格のイメージ、合格後のイメージ、成功のイメージは本当に大事です。
自分が問題が解けるようになって、記述ができるようになって、合格する。

強く、具体的にイメージしてください。
ただの精神論ではなく、科学的な根拠、データがあります。
全部意味があって言っていることです(^^ゞ


さて、年内の学習について。というよりも、年明けの学習について。
年が明けたら〇〇をやろう。と決めている人も多いと思います。


でも、それを前倒しして年内にやることをお勧めします。
だって、年明けは、結構ダラダラしちゃったりペースが掴みにくいんです。

出だしから調子が狂うよりは、年内のうちからスタートして、年明け期間は、
その中間的な位置づけで、そこも順調に進められたらそれに越したことはない。

くらいのイメージで良いかと思います。
とにかく、年明けの予定を年内のうちにある程度開始することをお勧めします。


そして、過去問のお話の続き。


過去問の解説は、「問題文を繰返して、根拠条文が載っている」というパターンが
少なくないです。


学習の進度にも依りますが、最初からそれだと意味ないですよね。
不親切だし、学習の効率が上がりません。


そのような過去問集を学習する場合は、テキストを横に置いて、該当箇所を開きながら、
条文も活用する方は、該当条文を開いてすぐ確認できる状態で問題集を進めてください。


そうじゃないと、一つの問題の事例に対して、一つの問題を解ける力しかつかなくなってしまいます。
点と点の学習になってしまいます。


あくまでも、問題は、根拠となる条文、判例等の問い方の一つにすぎません。
ほとんどの問題は、条文、判例、先例を根拠として作成していきます。

そのコアの部分を理解しておけば、どんな問題にも対応できるようになります。
戻る部分は同じなので。



そのコアの部分を理解する助けとして、色々な事例(問題)を解くことになります。
色々な問い方で、気づいていくのです。

そうすることにより、知識が、点から線、線から面、面から立体になっていくのです。
知識の立体化を目指していきましょう!


@点だと、点の数だけの知識。それを全部覚えるだけ。

A線だと、点と点の横のつながりができます。一つを覚えれば、他の一つとつながっていく。

B面だと、面の中にはたくさんの点や線が存在できます。
大きなくくりで一つの知識を捉えることができます。

C立体だと、上下左右から見ることができます。
他との関係性も明らかになるし、一つの知識や制度が、制度間、科目間を
またいで支えあっていることが見えてきます。


学習の進度の例でいえば
@問題を解く。
 ⇒問題を答えられるように学習する

A問題と条文、テキスト。
 ⇒制度趣旨、条文、判例の規範等を確認しながら学習

B全分野を回していく。他の分野をまたいでリンクを貼っていく。
 ⇒制度の比較をしていく、項目、目次が浮かぶように、他とのつながりを意識しながら学習

C全科目を短期間でまわす。
 ⇒科目間の知識をつなげていく




話しを少し変えてみます。
知識の出し入れ、点から発展させていくためのイメージです。

例えば、図書館の本棚と本で説明していきます。
イメージしてみてください。

図書館の本は、分野等にきちんと整理されて本棚に収納されています。


条文の要件、効果、原則、例外、条件、判例規範等の枠があって、その本棚に
個々の判例、事例問題等の具体的な本を整理して適切な場所に分類して入れていく


そんなイメージです。
同じ本でも、分類の仕方によっては、
科学だったり、言語学だったり、心理学だったり、医学だったり


一つの問題でも
意思表示だったり、制限行為能力者制度だったり、時効だったり、対抗問題だったり、
不法行為だったり、相続だったりと様々です。


一つの問題でも、色々な奥行きがあって、どこから見るかによって分類も変わってしまいます。
すべてが複雑に絡み合っています。


一つの問題を取り出して、分類して整理してしまっていく。
一つの問題を具体化して幅を狭めたり、抽象化して幅を広げたり。


そんなことを意識しながら進めていってください。



なので、学習する際には、できる限り戻るべき教材を早めに決める必要があります。
そこで最適なのが、択一ハイブリッドのテキストです(^^ゞ
次は向田3000(笑)

択一ハイブリッドの教材は、見開き左右のページを短期間で繰り返していけば、
勝手に上記のCまでいきます(^^)



それに加えるとすれば、条文です。
一番のおススメ教材は本講義の中でお伝えします。


とまぁそれはさておき、どこかのタイミングで、学習の範囲を決断する必要があります。
何でもやりたい症候群は脱しましょう。


ピータードラッガーも言っていますが
「選択と集中」です。


ビジネスの世界でも、試験の世界でも同じです。
良い選択をして、集中してやっていきましょう。

ただ、選択自体には正解はありません。
客観的にいいものは存在しても、主観的に考えた場合、状況や性格や過去の記憶、
思い込み、経験、時間、学習進度、よって違うこともあります。


最高の教材を使わないと合格できないわけではありません。
じゃないと毎年一つの教材や講義でしか合格者が出ないことになっちゃいます。

どれを選ぶかも大事ですが、選択し決断し、その決断したものをどれくらいできるか。
の方が大事です。


教材収集家、受験評論家、ノウハウコレクターはもうやめましょう。
新しい教材を試すのは良いですが、ダメだったら捨てて良いのです。
やってみて最後は絞っていけばいいのです。
集めて、やりもしないものを全部取っておく必要はありません。


私も、買って3日で捨てた教材とか結構あります。


自分で選択して、それを徹底していきましょう。他の人は関係ないです。
自分のストーリーで徹底していけばいいのです。
自分で決めたものが正解です。答えはもう決まっているでしょ。

どんなアドバイスをしても、結局皆さんの心は決まっているはずです。
それを徹底してください。


そこで向田を選択してくれたなら、そんな勇気のある方を絶対に後悔はさせません。




まずは真っ直ぐに合格に向かって、
そして、合格後、仲間として一緒に面白いことをしていきましょう!





BABY BABY/銀杏BOYZ


人と違う人生を歩むと決めた以上、今のような時期こそ張り切ってやっていきましょう。
我々の正月は夏に来ます!



なんか、夜に一気に書くと、夜のラブレターみたいな感じになってしまいました。
あまりまとまりのない文章だと思うのですが、
「もっとブログ更新して。何でもいいから。」とか
「ライブ講義のようにもっとぶっちゃけて」とか
「毎日見てるけど、今日も更新されてない」とかの温かい声をいただいたので^_^;


今日はこのまま更新しちゃいます(^^ゞ
したっけまた。


サムライの力で日本を元気に!
司法志士 向田恭平


posted by 司法志士 向田恭平 at 04:03| Comment(6) | TrackBack(0) | 試験対策・勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大阪では大変お世話になりました!
本当にお疲れ様です。
先生がおっしゃる「決める」ってすごい効果があります。
「決めた」だけで周りが気にならなくなりました。

いいこと教えていただきありがとうございます!
Posted by M at 2012年12月12日 21:16
先日の検証会では、色紙に書いていただきありがとうございました。
お陰様で、イメージの中の自分がより具体的になりました。

年明けのハイブリッドも楽しみにしています。
Posted by 吉田 at 2012年12月13日 02:01
Mさん


こちらこそいつもありがとうございます(^^)
どの分野でも成功者は、決める力が強いです。

迷いのない人は強いです。
頭でわかっても、実際に決断できる人は少数です。

Mさんは、「決める」ことができたので、
既に合格が決まっていますね!

楽しみにしています(^^)v
Posted by 向田恭平 at 2012年12月13日 11:36
吉田さん

こちらこそありがとうございます。
年明けは、一気にスパルタでいきますので、覚悟していてください(^^)

合格したら、資料くださいね(^^ゞ
Posted by 向田恭平 at 2012年12月13日 11:38
向田先生
合格後も楽しく読ませてもらっています。
某事務所から内定を頂き、来年より働く事がきまりました。
今後の進路について悩んでおりましたが、超一流の司法書士を目指しながら、仕事が落ち着いたら予備試験の勉強を開始することにしました。
またあの論文をやるのか、しかも旧
司法試験より科目が増えるので、司法書士やりながら予備試験の勉強をするというのは地獄ですが、伊藤塾長がおっしゃってた、迷ったらワクワクする方に進みなさいとのアドバイスに従い決断しました。
向田先生、本当にこれまでありがとうございました。
Posted by はなっく at 2012年12月15日 03:19
はなっくさん

ありがとうございます!今後も楽しみですね(^^)
決断できること、その基準がしっかりしている人は強いです。

是非、自分の道を勇気を持って突き進んでください!
応援しています(^^)/




Posted by 向田恭平 at 2012年12月18日 22:32
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