その分、美味しいものを食べてきました。
お好み焼きは3回食べました(^^ゞ
カキも食べました(^^)
美味しかったです!
さて、各地では収録もないため色々とお話ししていきました。
これから学習開始する方向けへは
司法書士のできる業務、仕事が減っているか?
実際の業務を通じて、どうやってお仕事を受けて、どうやって解決して、
どうやって報酬をもらうかを体験していただきました。
加えて、実際に稼げるのか?どの業務でいくらくらいもらえるか?
という部分について、「リアルに」お伝えしていきました。
結論から言うと、やり方によってはいくらでも稼げるということです。
もちろん、従来のバブルモデルである不動産の決済案件は減っています。
それで仕事がないと言っている方は、独立はやめた方が良いかと思います。
持っている専門知識を活かして、人の役に立てることを考えていけば、
ニーズはたくさんあります。
企業支援、企業法務をやりたいという方は非常に多いです。
中小企業庁のデータによると日本には400万以上企業があるとされています。
その90%以上が従業員10人以下です。
ほぼ職人さんと実働部隊の会社には、法務部という一見生産的ではない^_^;
人員は配置しません。いても経理の方。
法務部のアウトソーシングは、今後会社を守るためにも必要です。
そのニーズを掘り起こせていないだけなので、可能性は企業の数と法律家の数を
考えれば、無限にあります。
また、成年後見を考えていくと、成年後見制度が必要と言われている認知症の方
2010年で 「認知症高齢者の日常生活自立度」以上の高齢者数は280万人
2015年には約350万人になる
と厚労省のデータが出ています。
成年後見は、親族の横領が非常に多くなっています。
しかも、
成年後見人の横領事件で最高裁は「親族関係でも刑を免除せず」と判断しています。
理由としては、家裁から選任された成年後見人の事務は公的性格があり、
被後見人のため誠実に財産管理をする義務を負っている
↑最高裁のリンクに飛びます。
親族と言えども、成年後見人になれば、業務上横領と重い罪になると
はっきり言っています。
益々専門家の必要性が高まっています。
裁判所としても、専門家を選任したい。と考えるのが自然です。
第三者後見で一番割合が多いのが司法書士です。
全国の司法書士の数は、約2万人です。
先日の秋田でも、別管轄の裁判所から連絡があって、成年後見をやってほしいと
依頼がきている。
とまだまだニーズに対して司法書士の数が足りないということが話題になっていました。
考え方一つです。
困っている人、目の前の人にどうすればお役に立てるか、価値を提供できるか、
この点を考えれば大丈夫です。
独立すると業務を与えられることはほぼないです。
自ら考えて価値を見出していくことにやりがいと楽しさを感じるのであれば
何をやっても大丈夫だと思います。
ここには書けない話もたくさんしましたので、ライブの機会がある時は、
是非直接聞いてください。
ということで、
今週末は、大阪です(^^)
体感! 未出判例で学ぶ合格コア知識と合格スキル
〜ハイブリッド学習法による合格戦略〜
2012/12/8(土)18:30-21:30 大阪梅田校
2012/12/15(土)19:00-22:00 東京校
ハイブリッド(旧クライマックス)については、上記講座内でお話していきます。
1、2年目の方や、社会人や主婦の方等の可処分時間の少ない方が活用し合格している講座です。
時間がない分、選択と集中ができたのだと思います。
分厚い過去問集の繰返し学習から解放します。
あと、リアル答案が、100通を超えました!!!
ご協力ありがとうございます(^^)v
その分、解析が大変です・・・。嬉しい悲鳴とは、まさにこのことです(^^ゞ
リアルは皆さんご協力のもとでできている講座です。
今年度で6回目になりますが、いつもながらにご協力に感謝です(^O^)
したっけまた(^^)/
司法志士 むかいだ きょうへい