2012年07月18日

試験後体験記(合格前年編)

金曜日から大阪、東京、京都、名古屋と分析会や相談会を実施してきました。

京都はちょうど祇園祭でもの凄い人ごみでした。
京都祇園祭.jpg

名古屋と言えばこれ
名古屋 みそカツ.jpg



この数日で、本当に多くの方とお話しすることができました。
色々と考えさせられます。

受験後の方は、こんな声が多かったです。

この教材をやったお蔭で成果が出た
今後、どんな学習をすれば良いか
何をどれくらいやれば合格するか
来年も試験を受けるかどうか迷っている
続けていいのだろうか
この先合格する自信がない
記述式ができない
商業登記法が苦手


何かの参考になればと思い、私の試験後体験記をつらつらと綴ります。
私が合格する前年の試験後です。
ちなみに登場する友人は、地元の高校の先輩であり親友。
1年後の平成19年度に同期合格を果たします。



札幌会場で平成18年度の試験を終えた私は、友人と合流。

不動産登記法の記述で保存登記なのに移転をしちゃったとか、混同書けた?とか。
難しかったとか易しかったとかそんな話をしたり疲れたねとか


解答速報をもらいそびれ何となく札幌JRタワーに入っているWセミナーへ

もう採点しちゃうべ、ってことで自己採点することに。
なんだか、間違えが多い。
憲法を間違えた。民法も酷い。会社法、商登法はできてる。
民訴とかダメだった。不登法も間違えが多い。

これじゃまるで事故採点だ。
そんなことを口走りながら出た結果は、午前は27、午後は28。
あぁ去年より3問も下がってる。合格は厳しいだろうな。力が一気に抜けた。
友人は、昨年は30問ずつくらい取っていたのに、その年は、午前25問(だったと思う)。
基準点を超えないことを悟っていた。

でも自分は基準点は超えてるかもしれない、とかすかに思っていた。


まったくやる気が起きず、友人と公園でボーっとして空を見上げたり、野球をしたり。
虚無感しかない1週間をすごした。

働かなくてはいけないので、東京に戻り、現実の生活が始まる。
まったくやる気が起きない。勉強なんてもってのほか。

今回で最後の試験にするつもりだった。
もうやりたくない。でも合格は厳しいのもわかってる。そんな甘い試験じゃないし。
前年よりもできてなくて受かるはずがない。でも記述は前よりもできてる。
でも、保存を移転って間違えてるし・・・。ぐるぐるぐるぐる。

せめて得意な会社法、商業登記法だけはやっておこう。
そう決めて発表まで過ごした。

(たぶん)つづく


前進song
ええねん/ウルフルズ


北海道弁で言うと、「いんでない?」「それで良いんでない?」ってな感じ。


本気であればあるほど悩む。悔しい。でも、悔しさがないことを悩むこともない。

司法書士の道だけじゃない。やりたいならばやればいい。やりたくないならやらなくてもいい。
無理にやる必要はないです。
色々なことが簡単になったり、手間や労力を省く時代。安心、安定がほしい。リスクは避けたい。

この試験は難しいです。結果は残酷です。
だから、試験をやめることを後ろめたいなんて思う必要はないです。
やめることは決してダメではないと思います。それぞれの環境があります。
みんな幸せになるために選択をしていきます。無理に続けても苦しいだけです。

それでも、何が何でも「司法書士」と決断している方がいる。
志があるから、人生の逆転を狙っているから。
過去の、今の自分を変えようと困難な試験に挑戦する。

そんな方たちの力になれたら最高です。
私は司法書士試験に救われたので。勝手に仲間だと思っています。

私も受験をやめようと思ったことがあります。その話はまた今度。
続きは期待せずにお待ちください。

したっけまた。


北海道代表 向田恭平

posted by 司法志士 向田恭平 at 01:44| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 向田先生こんにちは。私は、滋賀県に居住する河崎と申します。以前に二回ほど向田先生に伊藤塾での電話カウンセリングでお話させて頂いております。 私は、向田先生に最初に電話カウンセリングでご指導を頂いてから、今年を含めて3年連続で択一の基準点を超えるものの、午前、午後合わせてプラス3点程しか貯金ができません。そして、商登法の記述式が3年連続でほぼ崩壊答案であるというのが現状です。                      ただ、今日向田先生にお聞きしたいのは、勉強方針よりも以下の点にあります。すなわち、私は、現在42歳です。今年の試験が終わってから一時的には緊張の糸が切れてしまいましたが、不思議なことに3日ほど前から勉強を再開できる精神状態になっています。こんなことは、今までありませんでした。このように、気合は十分なのですが、それと逆行してしまう悩みが一つだけあります。それは、仮に来年合格できたとしても、私の年齢からして果たして司法書士として活躍できる場があるのだろうかという点です。もちろん、活躍の場は与えられるものではなく、自分から見出していかなければならないことは、承知しております。しかし、司法書士業界の現状がどうなっているのかやはり気にせざるを得ません。よく、各予備校は、司法書士試験は年齢に関係なく受験できる魅力的な試験であると言いますが、本当にそうなのでしょうか。向田先生、どうか率直なご意見をお聞かせください。
Posted by 河崎 和典 at 2012年07月18日 09:51
向田先生、東京校で相談させていただいてありがとうございました。
夏には何をするか、年内には何をするか明確になりました。
無料公開講座でいただいたスケジュール表や分析シートをいつでも見れるように、机の前に貼り、家の外でも常に意識できるようにコピーして持っています。

いつも思うのですが、伊藤塾の無料公開講座は「本当に無料でいいんですか?」っていうぐらい大切な事を教えてくれます。アルバイトしながらの受験生活を送っている自分としてはありがたい限りです。
それに講師、スタッフの方々みんなから「良い人オーラ」が出ていて、自分は本試験で結果が振るわずドヨドヨとしていたのですが、なんか良い影響を受けたと思っています。

今年受かんでもええねん(全然良くないですけど)
もう一回やったらええねん
来年受かればええねん
それでええねん、それでえ〜え〜え〜ええねん!
そう思うようにします!元気ーーーーー!
Posted by 渡部 哲也 at 2012年07月19日 09:42
向田先生こんにちは。
名古屋校にて,当ブログに投稿することを約束しました,たもつです。

今日も,司法書士になるため,行動する。

気持ちをたくさん文字として表現した結果,これが1番しっくりくる言葉でした。
僕の課題である,
死ぬ気で勉強する!がしっかり随伴してくれてます。
先生が講義中おっしゃった
「行ってきます」の話と似ていますね。
毎日,これだけは意識的に念仏のように唱えて潜在意識に摩り込み中です。
たったこれだけで,気持ちが上がる自分が不思議でなりません。

貴重なアドバイスありがとうございました。

Posted by たもつ at 2012年07月20日 01:17
河崎 和典さん

いつもありがとうございます。学習の内容等についてはもう心配いらないですね。
(本当の)合格後のお話については、一度ちゃんとお話をしたいと考えていたので、同期や毎年合格者を見送ってきた経験と私なりの考えを踏まえた内容をアップします。
時期は期待しないでください。ただ、書いておきたい内容なので、遅くなっても必ず書きます。ざっくりいうと、安心して合格してください!ということに尽きます。

少々お待ちください(^^ゞ
Posted by 向田恭平 at 2012年07月26日 00:36
渡部 哲也さん

先日はありがとうございました。
スケジュールを目に触れるとこりに貼ってみておくことは非常に重要です。素晴らしいですね!
私はいい人ではありませんが、伊藤塾のスタッフは本当に対応が素晴らしいですね。見習います(^^ゞ

前向きに張り切ってやっていきましょう!
げんき〜!!


Posted by 向田恭平 at 2012年07月26日 00:44
たもつさん

先日はありがとうございました。

「今日も,司法書士になるため,行動する。」
素晴らしいですね!すぐに行動、実践しているところがさすがです。
今から楽しみにしています!

是非、カッコいい司法書士になるべく顔晴っていきましょう!


Posted by 向田恭平 at 2012年07月26日 00:58
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