2011年12月01日

六法の活用B(通読する条文)

どの条文を読むか?


ここでは,直接六法を使って条文を引くことを前提とします。


学習中に逐一引くのは,また別のお話。
それはやってください。


やった方がいい科目は,以下の通りです。



それぞれの科目に大事な条文はたくさんあります。

ただ,日常的に通読,素読するなら,以下の@とAくらい。
かけた時間に対して,得点につながりやすいからです。



@民法
A商登法(基本通達も)

B司法書士法
C会社法


です。


もちろん,民訴も執行法も保全も会社法も憲法も全部
読んだ方がいいですよ。


でも,優先順位をつけるなら線を引きます。
決めるは捨てるです。


自分がやったからという実績ではなく,

自己の体験
多くの合格者の実績
試験の出題実績等を総合して

あくまでももし,これから自分が勉強を開始するならば,
という観点からです。




民法は,それぞれの言葉の意味と,出題の実績がある程度
把握できたら,普段の学習とは別に条文を読むことを
お勧めします。
 *思考の訓練もできます
  条文を読む癖,習慣をつけるなら,民法が一番いいです

判例付の六法の場合はできる限り一緒に確認しちゃいましょう。



商登法は,条文自体よくまとまっています。
会社法で実体手続の流れがある程度わかっていれば,
相当効率よく学習できます。

条文も大事ですが,基本通達もよくまとまっているので,
お勧めです。



条文は,音読がお勧めです。
自習室や図書館では,声が周りに聞こえないくらいに
ささやきましょう。





司法書士法は,普段読む必要はありません。
読む条文も限られています。

一度講義で学習した後は,ひとまず置いておきましょう。
直前に大事な条文を確認しておけば十分です。


継続の仕方は,以前アップしたように,トイレ等の生活の
一部とくっつけて,習慣化することが重要です。


歯磨き,お風呂,電車,ご飯を食べながら,トイレ,
寝起き,寝る前(すぐ眠くなるのでおすすめ)などです。


そして,1日30条程度を目安にする。

トイレなら1回10条(3回と計算)
歯磨きなら1回15条(2回と計算)
電車なら片道15条(往復)


そして,それを1か月継続すると約900条

でも,全条文読む必要はないので,民法くらいは余裕で終わります。

私は寝る前は,その日の学習の確認
起きた時は,前日の確認をしていたので,
条文はもっぱらトイレでした。



最初は,欲張りすぎず習慣化することが大事です。

1回につき5条とか上記の半分くらいからでも構いません。
とにかく習慣化することが大事です。

習慣化のコツは,無理せずに少しずつでも続けることです。


顔晴っていきましょう(^.^)
したっけまた(^^)/




司法志士 向田恭平


この記事へのコメント
無理をせず、習慣づけていくことが大事なんですね。「もっと頑張らなくては!」と思いつめてしまいがちなので、先生のブログを読むと、軌道修正できます。
欲張らず、捨てる勇気も持ちたいと思います。無理せず顔晴っていきます!←いい言葉ですね(^-^)v
Posted by 奏 at 2011年12月01日 23:37
いつも拝見させていただいております。

会社法を勉強したとき、良く条文をしっかり読みましょうと言われて来ましたが、ブログを読んで少し意識が変わりました。

条文は大切だが目的(今は合格)を忘れてはいけないと感じました
Posted by たかし at 2011年12月10日 03:27
秦さん
ありがとうございます。
ブログの更新を習慣づけられていない私ですが(^^ゞ

できる範囲でやり続け、何よりも「継続」することが大事です。
そして徐々にできる範囲が増えていけば大丈夫です!

おっしゃる通り、捨てる勇気を持って、顔晴っていきましょう!

Posted by 向田恭平 at 2011年12月30日 17:37
たかしさん
ありがとうございます!
あくまでも、「今は合格のため」を強く意識して
基準は常に合格に必要か、という観点で考えて
いただければと思います(^^)

Posted by 向田恭平 at 2011年12月30日 17:40
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