2011年09月28日

記述式基準点と自己採点〜8月で結果がわかった人へ〜

記述式基準点 と自己採点について

択一式基準点の発表を受けて,既に8月に結果がわかった人向けの内容です。

既に学習を始めている人は,素晴らしいです。
その調子で進めていきましょう!


そろそろ筆記試験の発表があります。

皆さんにとっては,結果は既に重要ではありません。


では何を確認するのか?


記述式の基準点と人数の分布です。


皆さんに注意してほしいのは,記述式の評価です。
あえて厳しいことをいいます。



「記述は結構できたのに」,「記述は完璧だったのに」

という感想をかなりの方から受けています。

果たして本当でしょうか。
記述式の基準点は,おそらく5割程度でしょう。


これは,択一式基準点を突破した人の上位5割の人たちが
5〜6割くらいしか取れていないことを意味します。


データを見るならば,その意味を考えてみてください。

6割程度であれば,不登,商登のどちらかは5割を下回り
結構できてないことになります。

ここ数年であれば,不登法8割,商登法4割が合格者の点数の内訳の
イメージです。

択一式は,正解数で点数が明らかになります。
記述式は,択一式に比べて,自己採点がしにくいです。


もちろん5割くらいできた,6割くらいできた。
というのを結構できた。と評価しているならば問題ないです。

何度か採点された人か,リアル答案を受けているならば
まだイメージはつきやすいですが,そもそも,答案が手元にないので,
正確な点数評価は難しいはずです。


さらに記述式は,ある程度答案を埋めることができます。
傾向としては,できる人ほど,記述式をできなかったと自己評価します。
ミスが明確になっているからでしょう。


択一が本当に苦手で記述式だけが得意な人もいると思いますが,
それでも,登記法の択一はできるのが自然です。


人の性格に依るでしょうが,過去の事実に対する主観と客観のズレは
埋めておいたほうが良いです。


できない部分が明確だった方が,来年度の油断もなく,しっかりとした対策も
立てることができます。

実はこれは私の受験時代の択一式に対する反省点でもあります。
私は択一は大丈夫,後は記述式だ。と勘違いしていました。


今年の点数は来年に引き継ぐことはありません。

来年のためには,今年の点数が低い方が切り替えて準備ができるのであれば
それは意味のあることだと思います。

意味づけをするためにも,結果の認識は必要です。


前回の内容でもそれがわかるかと思います。


来年の試験に向けて,何をどれくらいやったかが重要です。

発表を待ってから勉強する人,発表を受けて引きずる人よりも,
今の調子でどんどん前に進んで,来年こそは絶対に合格を掴み取りましょう!

応援しています!


向田 恭平

posted by 司法志士 向田恭平 at 08:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 試験情報・お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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