2011年06月15日

向田3000の特徴2

遅くなりましたが,3Mの特徴です。
これがそのまま直前期の学習に意識すべきこととリンクします。


・学習範囲の徹底的な絞込み
・知識の総整理
・問題と解答・解説が見開きの体裁


○学習範囲の徹底的な絞込み
これは,学習範囲を本試験の合格に必要最小限の知識量に絞り込むことにより,
皆さんの負担を軽減しています。
負担が減ることにより,「高速繰返し」を実現することができるようになっています。
過去問の中でも不要なものは外していますし,過去問に出ていないものでも出題の可能性が
高いものについては入れています。


○知識の総整理
「分けることは分かること」との認識のもと,テキスト部分は,表を多用し,
ビジュアル的に,原則,例外,意義,要件,効果等を分けて整理しています。

例外ばかりが試験で問われる分野においては,そもそも原則は何か?を忘れがちです。
事例とその結論を覚えて,要件を意識しないということも意外に多いです。

それぞれ解答に必要な知識について,対向ページで,すぐに全体の中での位置づけが確認できるので,
上記の事態に陥るのを防ぐことができます。



○問題と解答・解説が見開きの体裁
これが最大の特徴です。
この体裁により,ブログでも説明してきた,「知識の有機的結合」を実現することができます。

問題を解くことにより,事例ごとの断片的な知識になりがちです。
抽象的なルールのみの学習では,イメージが持てずに理解が進みません。
また,実際にはどのように問われるかのイメージが持てません。

見開きですぐに確認できることにより,この問題は,要件のこの部分を事例にした問題だ。
さらに,問題になった要件は,3つのうちの1つだ。
他の2つは要件を満たすような問題文になっている。

というようなことまで瞬時に確認できるようになっています。


以上のようなことは,
「過去問を学習する」際に,最後の習熟段階で意識すべきことです。
どこかのタイミングで過去問の学習は必要です。
しかし,いきなり過去問をそのまま使用しながら各自やっていくのは大変です。
(と受験生の時に思いました)

必要な講座・教材としては,「過去問集それ自体を徹底的に活用する講座」又は
「過去問の中から必要な要素を抽出し,開発された別の教材・講座」だと考えています。


私の受験当時は答練がスタンダードでした。でも私は過去問を徹底しました。
今は受験界のトレンドは過去問集でしょうか。
でも,それを乗り越えたいと思っています。そんな教材を目指しています。


受験時代に感じた「こんなのがあったら良いな。」
という気持ちを原動力に色々と考えています!


コメントのリクエストにあったので,書籍の特徴を簡単ですが
紹介させていただきました。


最初のサンプル版を手にした時,書店に並んだ時,みんなが喜んでくれた時,
買ったという声を聴いた時,良い本!とおっしゃってくれた時の感動は,
忘れません。
皆さんに負けないように,より良いものを仲間と研究していきます!
今日もお疲れ様でした。

近いうちに書籍の掲示板をブログ内に作成するつもりです。
したっけまた。


おやすみBGM
夢/THE BLUE HEARTS


向田 恭平



posted by 司法志士 向田恭平 at 23:11| 東京 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 教材(向田3000・六法・テキスト・過去問) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
向田先生、こんにちは!3Mの特徴ありがとうございました。私も先生と同じく、いきなり「過去問」をやることの大変さがよく分かりました。これまで無我夢中に過去問をやってきたという思いです。今後は、「テキスト」→「3M」→「過去問」という流れで、徹底的に絞込み、確実な知識の整理を進めていきます。勉強方法等でアドバイスが、ありましたらよろしくお願いします。
Posted by こう at 2011年06月16日 20:32
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