2011年02月07日

『知識の有機的結合』(2)知識の引出し

前回の続きです。

応用力とは,「知識の有機的結合ができる力」
これが私の考えです。

それができるようにするためには何が必要か。



それは,
「必要な時に,必要な知識が引き出せる。」
ようにしておくことです。
いつでも知識を引き出せるようにしておく。


では,そのためには,

脳内の引出しにきちんと知識を整理しておく。
どこに何が入っているのかを把握しておくことです。


そのためには,全体像を把握しておく必要があります。
また,それぞれの知識の関係性をしっかりと整理しておく必要があります。

そのためには,目次を利用するのが効果的です。


実は,『目次を意識する』というのは,学習の初期段階に
よく言われることです。
伊藤塾の入門講座第1回目の講義で必ず話します。
テキストの一番最初に載っていることです。
しかし,これはなかなか最初はピンときません。
そのうちに『目次は大事』ということを忘れてしまうのです。
それについては,別の回で。


話を戻します。


六法やテキストも目次が大切です。
目次は,つまり項目立ては,教材を制作する際にも,
非常に気を使うところです。


本を立ち読みする際も,まずは,目次,はしがき等に目を通します。

学習中においては,目次は地図のようなもので,
自分が今どこにいるのかがわかると同時に,全体の中でどのような位置で,
今どのグループの中にいて,その中の小さいこのグループの項目の一つを
学習している。

そして,隣や近くにはこれがある。


ということまでわかります。

学習の際に,今やっていることがどこに分類されるべきかを意識します。
どの引出しに入れるかが重要です。

問題を見たときに,必要な時に必要な知識を引き出す準備をするのです。

部屋の片付けが得意な人は,この棚にはシャツを入れ,
この棚は靴下等決めているはずです。

今回は,よく聞く当たり前の内容の確認でした。



次回は,全体を把握するために何をすべきか。
という内容の予定です。


したっけまた。



向田 恭平


posted by 司法志士 向田恭平 at 05:56| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 試験対策・勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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